ほめることの大切さ・どのようにほめればいいの?

ほめることの大切さ

大人だってほめられるとうれしい!

大人でもほめられて悪い気になる人はいませんよね。
あきらかに違うことをほめられると少しバカにされている感はありますが・・・
ほめられると1日嬉しい気分になりませんか。
自分が認められた感じがしますよね。


その気持ちを子供にたくさん感じさせてあげてください。
叱り方を間違えるとだんだんと心を閉ざしていきますが、ほめ方は間違っても全く大丈夫です。

 

たくさんほめられた子供とほめられなかった子供の違いとは?

たくさんほめられるとうれしくなりますね。
それは、心が満たされるということです。
人間の基本、人格形成はこの心が満たされる量で決まるのでとても大切です。

 

たくさんはめられた場合

ほめられるということは、自分のしたことに自信が持てる
  ↓
自信を持つことが出来ると、自分を肯定できる。認められていると思える
(私がしていることはこれでいい!と思うことができ、何事にも前向きに取り組める心が作られる)

認められているということは、家庭、園、社会の中で自分は大切(必要)な存在と思える

そう思える子供が社会の中で貢献できる人となる

 

叱られてばっかり

では逆ではどうでしょう。

叱られてばかりいる
  ↓
心が満たされない
  ↓
自信が持てない
  ↓
自分を否定する・自分はダメな人間だと思う
  ↓
誰にも必要とされていない人間だと思う

社会に出られない(自立できない)子になる

 

上手なほめ方はと? どこをどうほめればいいの?

ほめるところがない!という子には、まず出来ることのハードルを下げて見てあげてください。
「そのようなことをすると、よその子に負けてしまう!」と思いがちですが、ここでよその子に勝ったところで、将来賢い子にはなれません。

自分の子供の良いところを見つけて、ほめて伸ばしてあげましょう。


おもちゃを1つでも片付けられたら「おもちゃを上手に片付けられたね」

おはよう、さようならが言えたら「上手にあいさつできたね」
ごはんを食べ終わったら「お皿ピカピカになったね!すごいね!」

 

あかちゃんは話せなくてもしっかりと聞いています。
ミルクの後は「いっぱい飲めたね。えらかったね~」
ニコッと笑えば「いいお顔上手だね~」
手足をバタバタしたら「元気いっぱい!上手に動かせるね!すごいね!」などとほめてあげてください。

乳児クラスの担任はのりとつっこみをずっと一人でやっているように子供に話しかけ、ほめてあげます(笑)

 

具体的にほめてあげるともっといいですね。
「お絵かき上手だね」でもよいのですが
「このお花が特にかわいいね。」 「このお花が上手に塗れたね。」など。

大人が何かお願いをして、ほめるのも一つです。
「お皿運べるかなぁ~」  上手く運べたら
「ありがとう、お皿落とさずに上手に運べたね。ママ助かったよ!」まで言えれば完璧です。
子供は自分が出来たこともほめられ、おまけにママを助けたのだから喜びは倍増です!

 

小さなこと、当たり前にできることも気持ちを込めてほめてあげてください。
「できて当たり前でしょ!」
「そんなこともできないの!」はNGです。

子供は出来るのに、わざとやらなくなります。やりたくなくなるのです。

乳幼児だけではありません。
 
小学校、中学校、高校へ行っても同じです。
いっぱいほめてあげて、心を満たせてあげてください。

人に対する思いやりも出てきます。自分で考えて動く力もつきます。信頼関係が築けます。
そして、何より賢い子になります。
いっぱいほめてあげてください!

 

 

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